特許
J-GLOBAL ID:200903006986618744

表示素子、構成体、及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-333299
公開番号(公開出願番号):特開平5-165017
出願日: 1991年12月17日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 電界印加時に散乱し、電界無印加時の透過するモードの高分子分散型液晶表示をカメラのファインダー、絞りなどの表示素子構成体に応用する。【構成】 上記表示構成体に用いる高分子は、重合部と芳香環部を有する高分子前駆体の繰り返し単位からなり、粒子状の重合体が互いに連結あるいは積層した構造をとり、その中に液晶を含有する。【効果】 電圧無印加時にファインダーを通して景色を見るにあたり、電圧を印加しなくとも透過状態をとり、必要な情報部分のみに電圧を印加する。そのため、消費電力が低く抑えられる。
請求項(抜粋):
2枚の基板間に液晶と高分子を互いに分散させた表示素子において、基板付近の液晶と高分子を1方向に配向させた表示素子。
IPC (5件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/137 101 ,  G03B 9/02 ,  G03B 13/02

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