特許
J-GLOBAL ID:200903006986619430

制振壁とその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-131095
公開番号(公開出願番号):特開平10-317712
出願日: 1997年05月21日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】コストが高く、設備も大がかりになってしまうと共に、施工、運搬にも余儀なくされ、ダクトや配管の取付スペースも確保しづらい。【解決手段】中空状に形成された複数の制振ユニット1,1...を免振対象構造物の柱2,2と梁3,3とで区画されるスペース内に間断なく互いを整合させる。そして、上下左右に隣接する制振ユニット1,1...同士をボルトとナット並びに分割カプラー等からなる止着部材で緊締することにより、互いが簡単に外れない、軽量で、かつ、高強度の壁面が出来上がる。更に、必要に応じ、所定の制振ユニット1,1...内には、エネルギー吸収材7,7...が介在される。このエネルギー吸収材7,7...は超低降伏点鋼等の可撓性材からなり、主として制振壁の剪断方向に配置するのが好ましい。
請求項(抜粋):
中空状に形成された少なくとも一以上の制振ユニットを面状に連結してなることを特徴とする制振壁。
IPC (2件):
E04H 9/02 321 ,  F16F 15/02
FI (3件):
E04H 9/02 321 B ,  F16F 15/02 K ,  F16F 15/02 J
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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