特許
J-GLOBAL ID:200903006987674303

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-065283
公開番号(公開出願番号):特開平6-273988
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【構成】 感光体1に形成された回転位検出用のマーク1aを、光電センサー22にて検出する。このマーク検出に基づいて、CPU15は帯電器2を駆動し、原稿台4先端部の基準画像部11を光学系3にて露出するか、あるいはブランクランプ20にて所望の電荷像を形成する。該電荷像は表面電位センサー12にて検出される。検出された感光体1の表面電位に応じて、CPU15は画像形成のためのプロセス部、例えばコピーランプ3a、帯電器2、現像器5の現像バイアス電圧を適正状態の条件で制御する。ここで、CPU15が光電センサー22からの信号が入力されなければ、警告ランプ23を駆動すると共に、画像形成装置本体を動作停止あるいは、低濃度レベルの画像品質が得られる条件を設定して、上記プロセス部を制御する。【効果】 マーク検出不能により、プロセスの適正条件での制御を禁止し、感光体のダメージの阻止でき、低濃度レベルでの画像形成を行える。
請求項(抜粋):
感光体に所望の画像を形成するための電子写真法による各種プロセス部を備えてなる画像形成装置において、感光体の回転位置を検出する位置検出手段、該位置検出手段の検出信号に基づいて画像形成に先立ち感光体の所望の基準画像を形成する手段、該基準画像形成手段にて形成された画像の状態を検出する画像検出手段、該画像検出手段の検出状態に応じて画像形成プロセス部を制御する制御手段、とを備え、上記制御手段は上記位置検出手段による感光体の回転位置の非検出に応答して警告を行う手段を制御すると共に、画像形成を停止させるか、あるいは低濃度レベルの画像を得ることができる条件に設定してプロセス部を制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 102 ,  G03G 15/02 102
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-192057
  • 特開昭59-212853
  • 特開昭59-062880
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