特許
J-GLOBAL ID:200903006988955420

パチンコ玉の揚送研磨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-374765
公開番号(公開出願番号):特開2000-189652
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 高い揚送研磨効率でパチンコ玉を研磨部材で研磨しながら揚送する場合に、パチンコ玉を導入して研磨部材に円滑に案内することが可能なパチンコ玉の揚送研磨装置を提供する。【解決手段】 揚送研磨装置における外筒体4の下端部にパチンコ玉の導入機構10を配設する。この導入機構は、円周方向に所定間隔を保って形成されたパチンコ玉を導入する縦長の導入孔46と、その内側に連接するパチンコ玉を2個保持可能な連接保持孔49とを有する短尺円筒体40を備え、この短尺円筒体40の上端面を軸受40bを介して又は介することなく外筒体4の円筒内周面に同軸状に摺接させ、連接保持孔49で案内されて上昇するパチンコ玉を外筒体4の内周面に配設された研磨部材25の研磨シート25bに円滑に受け渡す。
請求項(抜粋):
パチンコ玉を螺旋溝で案内して揚送しながら研磨部材で研磨するようにしたパチンコ玉の揚送研磨装置において、床面に設置されるベース部材と、該ベース部材に垂設された長尺の外筒体と、該外筒体内に同軸状に回転自在に配設され所定回転速度で回転駆動される中心軸体と、前記中心軸体の外周面に形成された前記パチンコ玉を一部が露出した状態で案内する螺旋溝と、前記外筒体の前記螺旋溝に対向する円筒内周面に配設された螺旋溝から露出するパチンコ玉に接触して研磨する研磨部材と、前記ベース部材に回転自在に配設され、且つ前記中心軸体に対して遅い回転速度で回転駆動されて前記螺旋溝にパチンコ玉を導入する導入手段とを備え、前記導入手段は、外周面にパチンコ玉を導入して通過させる導入孔が所定間隔を保って複数穿設された短尺円筒体を有し、該短尺円筒体の上端が前記外筒体の円筒内周面に相対回転可能に摺接されていることを特徴とするパチンコ玉の揚送研磨装置。
Fターム (1件):
2C088BA96
引用特許:
審査官引用 (1件)

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