特許
J-GLOBAL ID:200903006989887037

回転電機の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-039160
公開番号(公開出願番号):特開平9-233767
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】回転子を内部から冷却する。【解決手段】フレーム1に嵌合する固定子2の内側に空隙を介して回転子3を配置する。フレーム1に取付けたブラケット4の軸受5により回転子3を固着する軸6を支承する。フレーム1と固定子2の間に循環通風路1aを設け、回転子3に軸方向の冷却通風路10を設ける。冷却通風路10の軸方向の一方側に吸出ガイド11を設ける。吸出ガイド11は、一対の羽根11aと内筒11bと端板11cとから接続して形成する。冷却通風路10の隣合う一対の羽根11aの片方同士は兼用される。内筒11bを冷却通風路10の径方向内側にして吸出ガイド11で冷却通風路10の出口を囲む。吸出ガイド11は、回転子3の冷却通風路10の他方側から一方側へ、機内の空気9を吸い出す。
請求項(抜粋):
フレームに嵌合する固定子の内側に空隙を介して回転子を配置し、フレームに取付けたブラケットの軸受により回転子を固着する軸を支承する回転電機の冷却装置において、フレームと固定子の間に軸方向の循環通風路を設け、回転子に設けた軸方向の冷却通風路の軸方向の一方側に吸出ガイドを設け、吸出ガイドを、一対の羽根と内筒と端板とから接続して形成し、内筒を冷却通風路の径方向内側にして吸出ガイドで冷却通風路の出口を囲むことを特徴とする回転電機の冷却装置。
IPC (2件):
H02K 9/06 ,  H02K 5/20
FI (2件):
H02K 9/06 B ,  H02K 5/20

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