特許
J-GLOBAL ID:200903006992689939

光ループ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-163403
公開番号(公開出願番号):特開平5-336142
出願日: 1992年06月01日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 異常時の光伝送路損失を補償する光ループ伝送装置を得る。【構成】 ステーション1,2,3の光バイパススイッチ11,21,31と並列に光増幅器15,25,35を設け、異常時には前段ステーションからの光信号を光増幅器25で光増幅して出力端子114,214,314から次段ステーションに送出し、正常時は上記光信号を光受信部12,22,32で受信する。【効果】 従来は異常時には光信号が光バイパススイッチを素通りしていたが本発明では光増幅されるので光信号が減衰することがない。
請求項(抜粋):
ループ状の光伝送路に複数のステーションが配されて成り、各ステーションには光バイパススイッチと光受信部とが設けられ、正常時には、前段ステーションから入力された光信号を上記光バイパススイッチを介して上記光受信部で受信し、異常時には上記光バイパススイッチが切換えられ、上記前段ステーションから入力された光信号を上記光バイパススイッチを介して出力端子から次段ステーションに送出するように成された光ループ伝送装置において、上記光バイパススイッチと並列に接続され、上記異常時に上記光バイパススイッチにより光出力信号が上記出力端子に加えられる光増幅器を設けたことを特徴とする光ループ伝送装置。
IPC (2件):
H04L 12/42 ,  H04B 10/20
FI (2件):
H04L 11/00 331 ,  H04B 9/00 N

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