特許
J-GLOBAL ID:200903006992726125

両頭針付き溶解液容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-003227
公開番号(公開出願番号):特開平9-187488
出願日: 1996年01月11日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 部品数が比較的少なくてしかも品質、性能に優れる両頭針付き溶解液容器を提供する。【解決手段】 溶解液入り容器と、該容器の上端の口部シール部より同心状に起立する取り外し可能のガイドカプセルと、該カプセル内で軸方向にスライド移動できる両頭針とを備え、必要時に薬剤容器をガイドカプセルの上端開口よりその内部に押し込むことにより両頭針を介し上記の2つの容器を内部連通状態に連結できる両頭針付き溶解液容器において、上記カプセルの上端開口をシール部材により密封し、該シール部材の封膜部に切離開封手段を備え、該開封手段による切離開封後にカプセル側に残る封膜部の縁部を両頭針のストッパーとして利用できるよう構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
溶解液入り容器と、該容器の上端の口部シール部より同心状に起立する取り外し可能のガイドカプセルと、該カプセル内で軸方向にスライド移動できる両頭針とを備え、必要時に薬剤容器をガイドカプセルの上端開口よりその内部に押し込むことにより両頭針を介し上記の2つの容器を内部連通状態に連結できる両頭針付き溶解液容器において、上記カプセルの上端開口をシール部材により密封し、該シール部材の封膜部に切離開封手段を備え、該開封手段による切離開封後にカプセル側に残る封膜部の縁部を両頭針のストッパーとして機能させる構成としたことを特徴とする両頭針付き溶解液容器。
IPC (3件):
A61J 1/20 ,  A61J 1/05 ,  A61M 5/162
FI (4件):
A61J 3/00 314 B ,  A61J 1/00 315 C ,  A61J 1/00 351 Z ,  A61M 5/16 301
引用特許:
審査官引用 (1件)

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