特許
J-GLOBAL ID:200903006994164540
特定車両への情報提供方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-387647
公開番号(公開出願番号):特開2002-190094
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 特定車両の車載機に対して警告メッセージ等の個別情報を送って注意を喚起して、往来の安全性やスムーズな交通の流れが得られるようにする。【解決手段】 通行車両12aが第1の光ビーコン14の下を通過する際に、第1の光ビーコン14からID要求信号が車載機へ送信されると、車載機側から自己の車両IDを返し、第1の光ビーコン14がこの車両IDを受信することによって、通行車両12aの車両IDを確認することができる。光ビーコン14は、車両速度の検出を行って法定速度と比較し、法定速度を越えていれば、制御装置14aから16aへ通信ケーブル18を介して、通行車両12aの車両IDを通知する。第2の光ビーコン16では、車両から上がって来る車両IDを確認し、その車両IDと第1の光ビーコン14から送られてきた車両IDとを照合して、IDが一致する車両に対して注意警告情報を送信する。
請求項(抜粋):
所定間隔おきに車道に設置された光ビーコンと、通行車両に搭載された車載機との間で光通信を行い、特定の車両に対して個別に情報を提供する特定車両への情報提供方法であって、第1の光ビーコンにて通行車両の車載機からの車両IDを確認すると共に、当該車両の速度検出を行う過程と、前記第1の光ビーコンで検出した車両速度が法定速度を越えている場合は、その第1の光ビーコンより前方に配置された少なくとも第2の光ビーコンに対して当該車両の車両IDを通知する過程と、前記第2の光ビーコンにて確認する通行車両の車載機からの車両IDと、前記第1の光ビーコンから通知を受けた車両IDとが一致すると、直ちに第2の光ビーコンから当該車両の車載機に向けて法定速度を越えている旨の注意警報情報を送信する過程と、を含み、前記車道を往来する通行車両のうち法定速度を越えている車両の車載機に対してのみ注意警報情報を送って注意を促すことを特徴とする特定車両への情報提供方法。
IPC (7件):
G08G 1/09
, G08B 21/00
, G08B 25/04
, G08B 25/08
, G08G 1/052
, G08G 1/07
, H04B 7/26
FI (8件):
G08G 1/09 S
, G08G 1/09 Q
, G08B 21/00 J
, G08B 25/04 C
, G08B 25/08 A
, G08G 1/052
, G08G 1/07 C
, H04B 7/26 H
Fターム (52件):
5C086AA47
, 5C086BA22
, 5C086CA11
, 5C086CA21
, 5C086CB27
, 5C086DA40
, 5C086EA45
, 5C086FA06
, 5C086FA18
, 5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA10
, 5C087AA24
, 5C087AA25
, 5C087AA37
, 5C087AA44
, 5C087BB03
, 5C087BB11
, 5C087BB19
, 5C087BB74
, 5C087DD03
, 5C087DD14
, 5C087EE18
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF04
, 5C087FF19
, 5C087FF20
, 5C087GG08
, 5C087GG12
, 5C087GG32
, 5C087GG59
, 5C087GG66
, 5H180AA01
, 5H180BB02
, 5H180DD07
, 5H180FF13
, 5H180FF25
, 5H180FF32
, 5H180JJ02
, 5H180JJ06
, 5K067AA35
, 5K067BB37
, 5K067DD17
, 5K067DD20
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE14
, 5K067EE37
, 5K067FF02
, 5K067FF23
, 5K067FF25
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