特許
J-GLOBAL ID:200903006997452953
パンチング模様のNCプログラミング方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-242126
公開番号(公開出願番号):特開平5-088733
出願日: 1991年09月21日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 CRT画面に書くべきパンチング模様を形成する各図形における零度を基準にした傾きの方向性についての判断を可能にすると共に、各図形の傾き角度を自動的に判断してNCテープを作成可能にしたパンチング模様のNCプログラミング方法を提供することを発明の目的とする。【構成】 抜き穴形状の中心位置データと抜き穴先端の位置データをヒットし、常に第1ヒットの点は必ず零度と認識させるようにシステムをロックすると共に、上記2つの位置データを作図専用システムを用いて図形の傾きを自動的に算出させる手順を含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
抜き穴形状データとその抜き穴を配置する位置データよりなる図形データを用いて板部材への抜き穴加工を行うためのNCデータを作成するCAD/CAMシステムにおいて、抜き穴形状の中心を設定し、この抜き穴形状を要素数の少ない単純な第1の印の形状に変えて登録すると共に、第1の印の中心を抜き穴中心位置データとして登録する手順と、抜き穴形状の先端位置を設定し、この抜き穴先端位置を要素数の少ない単純な第2の印の形状に変えて登録すると共に第2印の中心を抜き穴先端位置データとして登録する手順と、抜き穴形状データを自動工具交換装置による金型番号指令に変換する手順と、抜き穴中心位置をヒットした中心位置データを用いてパンチする際の中心位置決め制御指令に変換する手順と、抜き穴形状の中心位置データと抜き穴先端位置データとを用いて抜き穴形状の傾き角度を自動的に算出し、この算出した傾き角度を上記パンチ回転位置決め制御指令に変換する手順とを含むことを特徴とするパンチング模様のNCプログラミング方法。
IPC (3件):
G05B 19/403
, B21D 28/00
, B21D 28/36
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