特許
J-GLOBAL ID:200903007001053264

補強土壁構造物及びその構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-006431
公開番号(公開出願番号):特開2004-218263
出願日: 2003年01月14日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】外力に対する強度が高められているとともに、自然環境の保全に配慮して法面を保護することができる補強土壁構造物を提供する。また、外力に対する強度が高められているとともに、自然環境の保全に配慮して法面を保護することができる補強土壁構造物を構築することができる構築方法を提供する。【解決手段】補強土壁構造物11は水路に面する河川の法面Nの前面に構築された補強土壁12内に、補強材としてのジオテキスタイル13が敷設されて構成されている。ジオテキスタイル13は補強土壁12の横方向全体に亘って連続して延びるように敷設されている。ジオテキスタイル13の幅方向への長さは、少なくとも0.5mを必要とするとともに、前記補強土壁12の高さの40%以下又は3m以下に設定されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
河川、湖沼、海、水路等に面する法面の前面に構築された補強土壁内に、補強材が当該補強土壁の横方向全体に連続して延びるように敷設されているとともに、補強土壁の高さ方向に亘って複数層に敷設されて構成され、前記補強材の補強土壁の厚み方向への長さが、少なくとも0.5mを必要とするとともに、前記補強土壁の高さの40%以下又は3m以下に設定されていることを特徴とする補強土壁構造物。
IPC (3件):
E02B3/12 ,  E02D17/18 ,  E02D17/20
FI (4件):
E02B3/12 ,  E02D17/18 A ,  E02D17/20 102B ,  E02D17/20 103G
Fターム (6件):
2D018DA00 ,  2D018DA02 ,  2D018DA03 ,  2D044CA04 ,  2D044DA13 ,  2D044DB41
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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