特許
J-GLOBAL ID:200903007001534572

生体内に注入可能な安定な微小泡懸濁液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-050459
公開番号(公開出願番号):特開2003-221350
出願日: 1991年04月02日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】 生体の血流および体腔の超音波検査のために有用である、水性液体担体中の安定な懸濁液として空気または生理学的に許容される気体の微小胞を含んでなる注入可能な組成物を提供する。【解決手段】 本発明の懸濁液は、生理学的に許容される担体相中の気液界面により囲まれている空気または気体の微小胞の注射可能で、約0.01〜約20重量%の溶解したまたは分散した界面活性剤を含んで成る懸濁液であって、該界面活性剤の少なくとも1種は少なくとも部分的にラメラ形または積層形において懸濁液中に存在する皮膜形成性飽和リン脂質である。
請求項(抜粋):
生体の血流および体腔の超音波検査のために有用である、生理学的に許容される担体相中の気液界面により囲まれている空気又は気体の微小泡の注射可能で、約0.01〜約20重量%の溶解した又は分散した界面活性剤を含んで成る懸濁液であって、該界面活性剤の少なくとも1種は少なくとも部分的にラメラ形または積層形において懸濁液中に存在する皮膜形成性飽和リン脂質であることを特徴とする懸濁液。
IPC (12件):
A61K 49/00 ,  A61K 9/10 ,  A61K 9/127 ,  A61K 47/10 ,  A61K 47/12 ,  A61K 47/14 ,  A61K 47/22 ,  A61K 47/24 ,  A61K 47/26 ,  A61K 47/28 ,  A61K 47/34 ,  A61K 47/36
FI (12件):
A61K 49/00 C ,  A61K 9/10 ,  A61K 9/127 ,  A61K 47/10 ,  A61K 47/12 ,  A61K 47/14 ,  A61K 47/22 ,  A61K 47/24 ,  A61K 47/26 ,  A61K 47/28 ,  A61K 47/34 ,  A61K 47/36
Fターム (25件):
4C076AA19 ,  4C076AA22 ,  4C076CC50 ,  4C076DD15 ,  4C076DD37 ,  4C076DD38 ,  4C076DD39 ,  4C076DD41 ,  4C076DD45 ,  4C076DD59 ,  4C076DD70 ,  4C076EE23 ,  4C076GG41 ,  4C085HH09 ,  4C085JJ03 ,  4C085JJ05 ,  4C085KA18 ,  4C085KA23 ,  4C085KA32 ,  4C085KB41 ,  4C085KB42 ,  4C085KB60 ,  4C085KB65 ,  4C085KB74 ,  4C085LL01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭58-079930
  • 特開昭62-155224
  • 特開昭59-205328
全件表示
引用文献:
審査官引用 (5件)
  • ROEMPPS CHEMIE LEXICON 8版 FRANKH. STUTTGART, 1981, VOL.2, 1422-1423
  • ROEMPPS CHEMIE LEXICON, 8版 FRANKH. STUTTGART, 1983, VOL.3, 2380
  • ROEMPPS CHEMIE LEXICON, 8版 FRANKH. STUTTGART, 1985, VOL.4, 3159-3160
全件表示

前のページに戻る