特許
J-GLOBAL ID:200903007001812661
部品寿命監視システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227552
公開番号(公開出願番号):特開平6-076140
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 寿命のある交換可能な部品の稼動量の自動監視と寿命に達した部品の警告,使用禁止等により、できるだけ人手をわずらわせずに部品交換を適切に行えるようにすること。【構成】 寿命のある交換可能な部品として、例えば画像形成用の感光体12を挙げる。この感光体12には新品か否かを判定するためのヒューズ121が設けられており、新品の感光体12が装置に取付けられたときに、マイクロコンピュータQ1はトランジスタTRを介してヒューズ121を切り、カウンタのリセット等のイニシャル処理を行う。マイクロコンピュータQ1は画像形成毎に稼動量監視用の内部カウンタをカウントアップし、そのカウント値が所定値に達したら警告表示し、その後にその部品の使用禁止処置をとる。電源ダウン時は上記カウント値をEEPROMQ3に転送して格納する。
請求項(抜粋):
寿命のある交換可能な部品を有する装置において、新品であることを示す第1の状態から使用開始後であることを示す第2の状態に電気的に切り換え可能な指示手段を備えた前記寿命のある交換可能な部品と、該交換可能な部品の稼働量を記憶する稼働量記憶手段と、前記指示手段を前記第1の状態から前記第2の状態に切り換えるとともに、前記交換可能な部品の稼働量の検出を開始し、該部品の稼働の度毎に該稼働状態に応じて前記稼働量記憶手段の値をカウントアップまたはカウントダウンする演算手段と、前記稼働量記憶手段の値が所定値を越えるか否かを判定して、越えた場合には当該部品を交換すべき旨の警告を発生する警告発生手段とを具備することを特徴とする部品寿命監視システム。
IPC (4件):
G07C 3/00
, G01D 21/00
, G03G 15/00
, G08B 21/00
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