特許
J-GLOBAL ID:200903007005684218

半導体装置の動作検証装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-011099
公開番号(公開出願番号):特開平7-219986
出願日: 1994年02月02日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 シミュレーション用データを用いてエミュレーションを行うことができる半導体装置の動作検証装置を提供する。【構成】 シミュレーション用回路接続データをエミュレーション用に変換するとともに外部バッファ回路の接続データを付加する回路接続データ変換部11と、シミュレーション用入力ベクタをエミュレーション用に変換する入力ベクタ変換部12と、シミュレーション用期待値ベクタをエミュレーション用に変換する期待値ベクタ変換部13と、回路接続データ変換部11から入力したデータと入力ベクタ変換部12から入力した入力ベクタとを用いてエミュレーションを行うエミュレーション実行部14と、このエミュレーション実行部14から入力したエミュレーション結果と期待値ベクタ変換部13から入力した期待値ベクタとを比較する比較部17とを備える。
請求項(抜粋):
双方向信号を取り扱う半導体装置の動作の検証をエミュレータを用いて行う半導体装置の動作検証装置において、シミュレーション用回路接続データをエミュレーション用回路接続データに変換するとともに、前記エミュレータ内に構築された論理回路の双方向信号端子を入力端子として使用するための外部バッファ回路の接続データを前記エミュレーション用回路接続データに付加する回路接続データ変換手段と、前記双方向信号端子の入力がハイインピーダンスであることを示すデータを入力が「1」であることを示すデータに変換し、前記双方向信号端子の出力がハイインピーダンスであることを示すデータを出力がハイレベルであることを示すデータに変換し、且つ、不確定状態を示すデータを状態「1」を示すデータに変換することにより、シミュレーション用入力ベクタをエミュレーション用入力ベクタに変換する入力ベクタ変換手段と、前記双方向信号端子の入力がハイインピーダンスであることを示すデータを入力が「1」であることを示すデータに変換し、前記双方向信号端子の出力がハイインピーダンスであることを示すデータを出力がハイレベルであることを示すデータに変換することにより、シミュレーション用期待値ベクタをエミュレーション用期待値ベクタに変換する期待値ベクタ変換手段と、前記回路接続データ変換手段から入力した前記エミュレーション用回路接続データと前記入力ベクタ変換手段から入力した前記エミュレーション用入力ベクタとを用いてエミュレーションを行うエミュレーション実行手段と、このエミュレーション実行手段から入力したエミュレーション結果と前記期待値ベクタ変換手段から入力した前記エミュレーション用期待値ベクタとを比較する比較手段と、を備えることを特徴とする半導体装置の動作検証装置。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  G01R 31/28
FI (2件):
G06F 15/60 360 D ,  G01R 31/28 F

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