特許
J-GLOBAL ID:200903007005793505

導波路格子式光デマルチプレクサ及びその使用法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-349654
公開番号(公開出願番号):特開平9-200187
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 最高にコンパクト化された波長デマルチプレクサを提供する。【解決手段】 デマルチプレクサは、長さがすべて異なる導波路の格子によって互いに接続される二個のカップラを含む。次数が小さい小型の格子成分を構成するために、各導波路は、隣接する三つのセグメント(T1、T2、T3)を含み、各セグメントは正、負、正の曲率半径を有する。特に同時送受光通信システムに適用される。
請求項(抜粋):
第1および第2の星形カップラ(Ce、Cs)と、長さ(Li)がすべて異なる導波路(gi)の格子(GR)とを含み、各カップラ(Ce、Cs)が、円筒形の結合面(Ze、Zs)を含み、前記導波路(gi)が、前記第1および第2のカップラ(Ce、Cs)の結合面(Ze、Zs)と垂直に複数の点(Ei)でそれぞれ前記結合面に接続される第1および第2の端(Egi)を含み、各面(Ze、Zs)における点の位置が前記波長(Li)の一次関数を示す波長デマルチプレクサにおいて、各導波路(gi)の線形が、それぞれ正、負、正の曲率半径(Ri、R’i)をもつ第1、第2、第3の隣接セグメント(T1、T2、T3)を連続して有し、最も長い導波路(gM)の前記第1および第3のセグメント(T1、T3)の凹面が格子(GR)の他の導波路に向けて配向されることを特徴とするデマルチプレクサ。
IPC (3件):
H04J 14/08 ,  G02B 5/18 ,  G02B 6/293
FI (3件):
H04B 9/00 D ,  G02B 5/18 ,  G02B 6/28 D

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