特許
J-GLOBAL ID:200903007007731540

光ディスクおよび光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-314070
公開番号(公開出願番号):特開平9-161274
出願日: 1995年12月01日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 ランド2とグルーブ1に情報を記録する光ディスク8において、セクタのヘッダ部6に設ける認識パターン30の再生信頼性を向上させるとともに、トラッキングがかかっていない状態においても、上記認識パターン30の再生を可能にする。これにより、ランドグルーブへの確実な引き込みや、特再時のCLV制御が可能となった。【解決手段】 ランドグルーブ2に記録する光ディスク8のセクタのヘッダ部6の認識パターン30を、トラックから1/2ピッチずらして千鳥状に複数配置するとともに、ヘッダ6内の認識パターン30の間隔が一定にならないように配置し、さらに、この認識パターン30は情報記録に用いる変調方式では用いないパターンにより、セクタの極性やゾーンの所属を記述するようにした。
請求項(抜粋):
情報記録トラックがランドとグルーブの両方に存在するとともに、前記情報記録トラックが半径方向の位置に応じて複数のゾーンに分割された光ディスクにおいて、上記情報記録トラックをその走査方向に情報記録単位長の複数のセクタに分割して各セクタの先頭部分にヘッダ部を設け、アドレスパターンと上記情報記録部分に用いる信号変調方式において用いられない信号配列で構成された識別パターンを上記ヘッダ部分に、上記情報記録トラックの走査線に対して半径方向に前後約1/2ピッチだけずらして複数個繰り返して配置したことを特徴とする光ディスク。
IPC (5件):
G11B 7/007 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/085 ,  G11B 19/247 ,  H04N 5/85
FI (6件):
G11B 7/007 ,  G11B 7/00 Q ,  G11B 7/085 F ,  G11B 7/085 E ,  G11B 19/247 R ,  H04N 5/85
引用特許:
審査官引用 (1件)

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