特許
J-GLOBAL ID:200903007007787847
電子メールと電話の連携機能を備えたコンピュータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山谷 晧榮 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-228558
公開番号(公開出願番号):特開平6-077995
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は電子メールと電話の連携機能を備えたコンピュータに関し、電子メールの受信時に行う電話接続を自動的に行うことにより、受信者の作業を軽減し、かつ、誤りなく電話接続出来るようにすることを目的とする。【構成】 電子メールの送受信を行う送受信手段10と、電子メール保管メモリ11と、電子メール表示処理部9と、構内交換機4との連携手段とを具備したコンピュータにおいて、電話接続要求受付手段13と、相手電話番号読み取り手段14と、自電話番号保管メモリ12と、自電話番号読み取り手段15とを設け、電話接続要求を受けた際、電話接続要求受付手段13が相手電話番号読み取り手段14を起動して、受信した電子メールから、相手電話番号を獲得すると共に、自電話番号読み取り手段15を起動して自電話番号を獲得し、これらの電話番号を構内交換機4との連携手段に通知し、自電話5と相手電話6を接続する構成とした。
請求項(抜粋):
電子メール(テキストメール)の送受信を行う送受信手段(10)と、受信した電子メールを格納して保管する電子メール保管メモリ(11)と、該電子メール保管メモリ(11)内に存在する電子メールの表示処理を行う電子メール表示処理部(9)と、構内交換機(PBX)(4)との連携手段(16、17)とを具備したコンピュータにおいて、外部からの相手電話番号格納場所の指定情報と、電話接続要求を受けて、電話接続処理を行う電話接続要求受付手段(13)と、該電話接続要求受付手段(13)により起動され、電子メール保管メモリ(11)内の指定された場所から、相手電話番号を読み取る相手電話番号読み取り手段(14)と、予め、自電話番号を格納しておく自電話番号保管メモリ(12)と、上記電話接続要求受付手段(13)により起動され、自電話番号保管メモリ(12)から自電話番号を読み取る自電話番号読み取り手段(15)とを設け、上記電話接続要求受付手段(13)が、外部からの相手電話番号格納場所の指定情報と、電話接続要求を受けた際、該電話接続要求受付手段(13)が、相手電話番号読み取り手段(14)を起動して、相手電話番号を獲得すると共に、上記自電話番号読み取り手段(15)を起動して、自電話番号を獲得し、これらの電話番号を、上記構内交換機(PBX)(4)との連携手段(16、17)に通知することにより、自電話(5)と相手電話(6)を接続することを特徴とした電子メールと電話の連携機能を備えたコンピュータ。
IPC (3件):
H04L 12/56
, G06F 13/00 351
, H04Q 3/58
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