特許
J-GLOBAL ID:200903007007801858

パンツ型使いすておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-252668
公開番号(公開出願番号):特開平8-089529
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 ウエスト周りに弾性リボンを取り付けたパンツ型使いすておむつを提供する。【構成】 立体ギャザーを形成している吸収性本体を外装部材の内側に接合させたおむつ本体のサイドフラップ部同士を接合した構成のパンツ型おむつであって、該パンツ型おむつのウエスト周り開口部には、該パンツ型おむつを開放展開した状態のおむつ本体を幅方向に伸張した状態で、その長手方向両端縁を挟み込むように覆って弾性リボンが取り付けられているパンツ型使いすておむつ。
請求項(抜粋):
液透過性シートと液不透過性シートとこれらの両シートの間に配置された吸収体により形成された吸収性本体と、前記吸収性本体が接合されており、前記吸収性本体を股下を経て背にあてて着用時に着用者の腹から腰周りを囲んで保持する外装部材とから構成されるおむつ本体と、ウエスト周り弾性リボンからなるパンツ型使いすておむつであって、前記外装部材は、その腹側部と背側部の両側部に配置されていて、少なくとも一部は伸縮弾性を有し、また少なくとも一部は透湿性を有するサイドフラップ部を接合することによってウエスト周り開口部と脚周り開口部が形成され、前記一対の脚周り開口部に伸縮弾性部材が取り付けられてパンツ型形状が形成されており、前記ウエスト周り開口部には前記弾性リボンが前記おむつ本体を幅方向に伸張した状態における長手方向両端縁を挟み込むように覆って取り付けられ、そのうちの前記外装部材の両側部の長手方向端縁の挟持領域においては前記サイドフラップ部が伸長された状態で前記弾性リボンに挟み込まれていることを特徴とするパンツ型使いすておむつ。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A41B 13/04 ,  A61F 5/44

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