特許
J-GLOBAL ID:200903007008416990

同期多重通信の回線設定位相調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229816
公開番号(公開出願番号):特開平7-087046
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 回線設定の際、複数の同期多重手段と回線設定手段との間に生じる主信号の位相差を調整する同期多重通信の回線設定位相調整装置に関し、大容量の信号を多重化および回線設定する伝送装置の回線設定部の回路規模を縮小することを目的とする。【構成】 複数のポインタ付替部13〜15には、多重信号系統♯1〜♯m毎に先頭位置が異なる多重信号がそれぞれ入力するが、ポインタ付替部13〜15で、それらの信号の先頭位置がタイミング生成部12から供給された同一のタイミング信号に一致させられる。その後、第1の時間スイッチ5〜7が、対応のポインタ付替部から送られた多重信号のタイムスロットを、その多重信号内で入替え、そして、空間スイッチ8が、第1の時間スイッチ5〜7から送られた各多重信号間で同一入力タイミングのタイムスロットを入替え、さらに、第2の時間スイッチ9〜11が、空間スイッチ8から送られた各多重信号のタイムスロットをその多重信号内で入替える。
請求項(抜粋):
回線設定の際、複数の同期多重手段(1a〜3a)と回線設定手段(5〜11)との間に生じる主信号の位相差を調整する同期多重通信の回線設定位相調整装置において、それぞれ個別のシェルフ(1〜3)に格納された複数の同期多重手段(1a〜3a)と、単一なシェルフ(4)に格納された回線設定手段(5〜11)と、前記回線設定手段(5〜11)が格納されたシェルフ(4)内に格納され、前記複数の同期多重手段(1a〜3a)と前記回線設定手段(5〜11)との間に前記複数の同期多重手段(1a〜3a)にそれぞれ対応して接続された複数のポインタ付替手段(13〜15)と、を有することを特徴とする同期多重通信の回線設定位相調整装置。
IPC (3件):
H04J 3/06 ,  H04J 3/16 ,  H04Q 11/04

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