特許
J-GLOBAL ID:200903007008620393

浮動ヘッドスライダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-224134
公開番号(公開出願番号):特開平6-068632
出願日: 1992年08月24日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 磁気ディスクの走行性を向上させ、更に薄膜ヘッド素子と磁気ディスクとの間のスペーシングを小さくして、該薄膜ヘッド素子が良好な記録再生を行うことを可能にした浮動ヘッドスライダを提供する。【構成】 スライダ本体10の磁気媒体と対向する面に該磁気媒体との相対運動方向と略平行に配置された2本のサイドレールを備え、スライダ本体10の磁気媒体退出側の端面に薄膜ヘッド素子41、42を備える浮動ヘッドスライダにおいて、前記2本のサイドレールを薄膜ヘッド素子側に位置する凸部51、52と、該凸部より溝部71、72を介して磁気媒体進入側に分離して位置する細長のレール部61、62とにより構成し、前記凸部51、52を上記スライダ本体10と一体に形成し、前記レール部61、62を前記スライダ本体10よりも高硬度な材料により形成する。
請求項(抜粋):
スライダ本体の磁気媒体と対向する面に前記磁気媒体との相対運動方向と略平行に配置された2本のサイドレールを備え、スライダ本体の磁気媒体退出側の端面のうち前記2本のサイドレールの位置する部分に夫々薄膜ヘッド素子を備える浮動ヘッドスライダにおいて、前記2本のサイドレールは上記薄膜ヘッド素子側に位置する凸部と、該凸部より溝部を隔てて磁気媒体進入側に分離して位置する細長のレール部とにより構成され、前記レール部が上記スライダ本体より高硬度な材料により形成されていることを特徴とする浮動ヘッドスライダ。
IPC (3件):
G11B 21/21 101 ,  G11B 5/31 ,  G11B 5/60

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