特許
J-GLOBAL ID:200903007010807743

プランジャポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-341597
公開番号(公開出願番号):特開平6-159233
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 プランジャシールの早期摩耗を解消してプランジャポンプの耐久性を高める。【構成】 プランジャポンプPにシール用サブプランジャポンプ20を付設する。メインプランジャ15の往復運動により、シール用サブプランジャポンプ20を連動させてシール用液Qを圧送するように構成する。シール用液Qの注入口30を、メインプランジャ15とメインライナー1との摺動間隙Dで、プランジャシール14寄りに臨ませて開口する。シール用サブプランジャポンプ20のサブ吐出口24を上記シール用液Qの注入口30に連通し、シール用液Qを摺動間隙D内に注入して、スラリーWがプランジャシール14に向かうのを阻止する。
請求項(抜粋):
メインライナー(1)内にメインポンプ室(2)を設け、このメインポンプ室(2)に臨ませて吸入弁(5)を有するメイン吸入口(3)と吐出弁(10)を有するメイン吐出口(4)とを設け、メインプランジャ(15)とメインライナー(1)との摺動間隙(D)をプランジャシール(14)でシールして成り、メインプランジャ(15)を往復運動させることにより、メイン吸入口(3)より処理液(W)を吸入して、メイン吐出口(4)より圧送するように構成したプランジャポンプにおいて、上記プランジャポンプ(P)にシール用サブプランジャポンプ(20)を付設し、前記メインプランジャ(15)の往復運動によりこのシール用サブプランジャポンプ(20)を連動させてシール用液(Q)を圧送するように構成し、シール用液(Q)の注入口(30)を、前記メインプランジャ(15)とメインライナー(1)との摺動間隙(D)で、プランジャシール(14)寄りに臨ませて開口し、前記シール用サブプランジャポンプ(20)のサブ吐出口(24)を上記シール用液(Q)の注入口(30)に連通して構成したことを特徴とするプランジャポンプ。
IPC (2件):
F04B 15/02 ,  F04B 21/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭38-005533
  • 特公昭33-007480

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