特許
J-GLOBAL ID:200903007012390254

自動運転道路システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-320258
公開番号(公開出願番号):特開平10-157587
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 磁気を利用した自動運転道路システムに関し、磁気発生器の設置間隔を情報伝達媒体としながら、磁気発生器の極性を用いることなくしかも磁気発生器を用いて正確にしかも多量の情報を車両側へ伝達しうるようにする。【解決手段】 車両1側に設置された磁気検出手段6を通じて、道路3側に設置された磁気発生器5の磁気を検出して車両1が車線内を走行するように操舵制御する自動運転道路システムにおいて、磁気発生器5の各設置間隔がそれぞれ個別に設定されるとともに、車両1側から磁気発生器5の設置間隔を検出する間隔検出手段34と、間隔検出手段34による検出結果が正しいか否かを該検出設置間隔から判定する判定手段35と、判定手段35で該間隔検出手段による検出結果が正しいとされた時に該検出設置間隔を情報伝達媒体として車両1の走行を制御する走行制御手段36とを設ける。
請求項(抜粋):
道路上の車線内に車線方向に沿って間隔をあけながら複数設置され該車線内を走行する車両に向けて磁気を出力する磁気発生器と、該車両に備えられ該磁気発生器からの磁気を検出する磁気検出手段と、該車両に備えられ該磁気検出手段からの検出結果に基づいて該車両が該車線内を走行するように操舵制御する操舵制御手段とをそなえた自動運転道路システムにおいて、上記磁気発生器の各設置間隔がそれぞれ個別に設定されるとともに、該車両側から該磁気発生器の設置間隔を検出する間隔検出手段と、該間隔検出手段による検出結果が正しいか否かを該間隔検出手段により検出された検出設置間隔から判定する判定手段と、該判定手段で該間隔検出手段による検出結果が正しいとされた場合に、該間隔検出手段で検出された該検出設置間隔を情報伝達媒体として上記車両の走行を制御する走行制御手段とが設けられていることを特徴とする、自動運転道路システム。
IPC (2件):
B60T 7/18 ,  G08G 1/00
FI (2件):
B60T 7/18 ,  G08G 1/00 X

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