特許
J-GLOBAL ID:200903007012634447

製鋼プラント廃棄物の焼却方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 高城郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-518462
公開番号(公開出願番号):特表平8-507601
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】製鋼オペレーションにおける油性スラッジ廃棄生成物を処理するためのプロセスであって、廃棄物スラリーを焼結ストランドの移動する孔開き移動台状へ吹き付けるステップを含む。移動台の一部の上方にバーナ・フードが配置される。移動台は、バーナー・フードの強熱領域内で強熱する焼却混合物を搬送する。強熱領域の近傍下流側にて強熱された焼却混合物上にスラリーを吹き付ける。真空システムが、強熱された焼却混合物を通してスラリーを引き込むことによりスラリーの実質的な完全燃料を確保する。
請求項(抜粋):
a)第1の末端と第2の末端との間で移動可能な孔開き移動台と、前記両末端の中間にて前記移動台と連携して作動するバーナ・フードと、真空引きを行うべく前記移動台と連携して作動する真空源とを具備する焼結ストランドを設けるステップと、 b)焼結される材料を前記第1の末端にて前記移動台上に置いて、該移動台により該材料を前記第2の末端の方へ移動させるステップと、 c)前記バーナ・フード内にて前記材料を強熱することにより該材料を焼結させるステップと、 d)前記バーナ・フード内にて前記強熱された材料上へスラリーを適用することにより該スラリーを該バーナ・フード内にて燃焼させるステップと、 e)前記強熱された材料を前記第2の末端の方へ進行させ続けるステップとを含む スラッジを燃焼させるためのプロセス。
IPC (3件):
F23G 7/04 601 ,  F23G 5/00 ,  F27B 21/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-158421
  • 特開平3-158421

前のページに戻る