特許
J-GLOBAL ID:200903007012640072

汚泥の脱水方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-130893
公開番号(公開出願番号):特開平8-323400
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 アニオンポリマーの添加が不要であり、かつ装置構成の簡略化を図ることができる。【構成】 汚泥貯留槽1から汚泥を1次凝集混和槽5に導き、適当量のカチオン系凝集剤を添加して急速攪拌を行い、汚泥中の懸濁物質を荷電中和するとともに、フロックの形成を促進し、1次凝集混和槽5の凝集汚泥を2次凝集混和槽8に導き、汚泥貯留槽1から導く適当量の未調整の汚泥を添加して緩速攪拌を行い、添加した汚泥中のアニオン分により凝集汚泥のフロック化をさらに促進し、2次凝集混和槽8の凝集汚泥を脱水機に導いて脱水処理する。
請求項(抜粋):
汚泥貯留槽から汚泥を1次凝集混和槽に導き、適当量のカチオン系凝集剤を添加して急速攪拌を行い、汚泥中の懸濁物質を荷電中和するとともに、フロックの形成を促進し、1次凝集混和槽の凝集汚泥を2次凝集混和槽に導き、汚泥貯留槽から導く適当量の未調整の汚泥を添加して緩速攪拌を行い、添加した汚泥中のアニオン分により凝集汚泥のフロック化をさらに促進し、2次凝集混和槽の凝集汚泥を脱水機に導いて脱水処理することを特徴とする汚泥の脱水方法。
IPC (2件):
C02F 11/14 ZAB ,  B01D 21/01 107
FI (2件):
C02F 11/14 ZAB D ,  B01D 21/01 107 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-183808
  • 特開昭57-130600
  • 特開昭54-044269

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