特許
J-GLOBAL ID:200903007013030022
データ検索方法及びリンク情報追加方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 孝久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-165335
公開番号(公開出願番号):特開平9-054783
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【目的】直接関連する概念名だけでなく、間接的に関連する概念名を抽出することができるデータ検索方法を提供する。【構成】データ識別名領域、及びリンク情報を記録した親データ領域からそれぞれが成り、そして、データ列の親データ領域に記録された任意のリンク情報を起点として、データ列の親データ領域が空になる迄、データ列の親データ領域に記録されたリンク情報に基づきデータ列を順次辿ったとき、該任意のリンク情報は、いずれのデータ列の親データ領域にも含まれない、複数のデータ列から構成されたデータ列集合体におけるデータ検索方法であって、検索すべきデータ名を記録したデータ列の親データ領域に記録されたリンク情報に基づきデータ列を抽出し、抽出されたデータ列の親データ領域に記録されたリンク情報に基づき、抽出されたデータ列の親データ領域が空になる迄、データ列を再帰的に抽出する工程から成る。
請求項(抜粋):
それぞれのデータ列(DS_1)が、(イ)データ識別名が記録されたデータ識別名領域、(ロ)データ水準値が記録されたデータ水準値領域、及び、(ハ)該データ識別名が含まれる集合を示すデータ識別名を記録したデータ列(DS_2)に関するリンク情報を記録した親データ領域、を有し、(A)データ列(DS_2)のデータ水準値は、データ列(DS_1)のデータ水準値よりも大きく、(B)データ列(DS_1)の親データ領域には、該データ列(DS_1)自身に関するリンク情報が含まれず、且つ、データ列(DS_1)の親データ領域に記録されたリンク情報は全て異なり、(C)データ列(DS_1)の親データ領域に記録された任意のリンク情報を起点として、データ列の親データ領域が空になる迄、データ列の親データ領域に記録されたリンク情報に基づきデータ列を順次辿ったとき、データ列(DS_1)に関するリンク情報は、辿られたいずれのデータ列の親データ領域にも含まれない、複数のデータ列から構成されたデータ列集合体におけるデータ検索方法であって、(a)検索すべきデータに相当するデータ識別名を入力する工程と、(b)入力されたデータ識別名がデータ識別名領域に記録されたデータ列の親データ領域に記録されたリンク情報に基づきデータ列を抽出し、抽出されたデータ列の親データ領域に記録されたリンク情報に基づき、抽出されたデータ列の親データ領域が空になる迄、データ列を抽出する工程と、(c)抽出されたデータ列を出力する工程、から成ることを特徴とするデータ検索方法。
IPC (2件):
G06F 17/30
, G06F 12/00 512
FI (3件):
G06F 15/419 310
, G06F 12/00 512
, G06F 15/40 380 A
引用特許:
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