特許
J-GLOBAL ID:200903007013588112

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-346669
公開番号(公開出願番号):特開平7-179104
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】転がり抵抗を減じかつ通過騒音の低減を図るとともに、雪上走行性を向上し電気自動車用のオールシーズンタイヤとして好適に利用しうる。【構成】接地領域7の接地面積Sと、この領域内に位置するトレッド溝9の面積の総和S1との比である海比K(=S1/S)が20〜32%、前記接地領域7内のラテラルエッジ密度αを0.065〜0.085mm/mm2 パターンのくり返し単位Nを30〜60個としている。
請求項(抜粋):
タイヤ周方向にのびる主溝、およびこの主溝と交わる向きに配される横溝と、実質的に無巾のサイピングからなる横方向溝によって形成されるトレッド溝とを具えるとともに、正規リムにリム組みしかつ正規内圧と正規荷重とを付加した正規状態において、トレッド面が接地する接地面のタイヤ軸方向外縁が周方向に連なる接地外縁間の領域である接地領域の接地面積Sと、この接地領域内に位置するトレッド溝の面積の総和S1との比である海比K(=S1/S)が20%以上かつ32%以下であり、かつ前記接地領域に含まれる各トレッド溝を挟む両溝壁のうちタイヤ転動に際して遅れて接地する溝壁のタイヤ軸方向に測定した長さの合計長さAと、前記接地面積Sとの比であるラテラルエッジ密度α(=A/S)を0.065mm/mm2 以上かつ0.085mm/mm2 以下とし、しかもトレッド溝は、周方向に30個以上かつ60個以下のくり返し単位でくり返すトレッドパターンにより形成されてなる空気入りタイヤ。
IPC (5件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/00 ,  B60C 11/03 ,  B60C 11/12 ,  G10K 11/16
FI (4件):
B60C 11/04 A ,  B60C 11/04 C ,  B60C 11/06 B ,  G10K 11/16 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-333904   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 特開昭60-060008
  • 特開昭58-026608

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