特許
J-GLOBAL ID:200903007014238557

セグメントのボルト継手用ボックスの充填方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 染谷 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074874
公開番号(公開出願番号):特開2000-265789
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【目的】 セグメントのボルト継手用ボックスの充填方法であって、ボルト継手用ボックスへの充填材の充填に際して、ボックス開口部の薄板による閉塞を必要とせず、したがって前記ボックスへの充填が容易であるにもかかわらず、たとえボックスが天井に位置しても充填材がボックスから落下することがなく、しかも硬化後でも落下しない。【構成】 複数個のセグメント1、1・・・ 1の互いに隣接する端面2、2を接合して地中埋設管路を組み立てるに当り、前記各セグメント1の内周縁3に形成されたボルト継手用ボックス4を通して、ボルト継手により前記端面2、2を互いに接合して組み立てるようにした地中埋設管路において、前記ボックス4内にコイルバネaを、前記ボルト頭5aまたはナット5bの部分がコイルバネa内に納まるように押し込み、次いでボックス4中に充填材6を填充して前記コイルバネaを充填材6のアンカー材として作用せしめることから構成される。
請求項(抜粋):
複数個のセグメントの互いに隣接する端面を接合して地中埋設管路を組み立てるに当り、前記各セグメントの内周縁に形成されたボルト継手用ボックスを通して、ボルト継手により前記端面を互いに接合して組み立てるようにした地中埋設管路において、前記ボックス内にコイルバネを、前記ボルト頭またはナットの部分がコイルバネ内に納まるように押し込み、次いでボックス中に充填材を填充して前記コイルバネを充填材のアンカー材として作用せしめることを特徴とするセグメントのボルト継手用ボックスの充填方法。
Fターム (3件):
2D055AA04 ,  2D055AA06 ,  2D055GC06

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