特許
J-GLOBAL ID:200903007015184086

被測定物質測定方法及び免疫測定用試薬

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-006889
公開番号(公開出願番号):特開2006-194746
出願日: 2005年01月13日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 本発明の目的は、検体中の被測定物質以外の物質による非特異的な反応を抑制し、且つ自動分析装置においてアルカリ性の洗浄液を使用する場合であっても装置内の詰まりを防止できる被測定物質測定方法及び免疫測定用試薬を提供する。【解決手段】 本発明は、洗浄液を用いる自動分析装置において検体に含まれる被測定物質を測定する被測定物質測定方法であって、亜鉛イオン存在下で被測定物質と被測定物質に対応する抗体又は抗原との抗原抗体反応を生じさせ、その抗原抗体反応によって生じる濁度変化又は散乱光変化に基づいて被測定物質を測定する被測定物質測定方法を提供する。また、洗浄液による洗浄を実施可能な自動分析装置用の免疫測定用試薬であって、被測定物質に対応する抗体又は抗原及と亜鉛イオンとを含有する免疫測定用試薬を提供する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
洗浄液を用いる自動分析装置において検体に含まれる被測定物質を測定する被測定物質測定方法であって、亜鉛イオン存在下で被測定物質と被測定物質に対応する抗体又は抗原との抗原抗体反応を生じさせ、その抗原抗体反応によって生じる濁度変化又は散乱光変化に基づいて被測定物質を測定する被測定物質測定方法。
IPC (3件):
G01N 33/536 ,  G01N 33/531 ,  G01N 33/543
FI (3件):
G01N33/536 F ,  G01N33/531 B ,  G01N33/543 583
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る