特許
J-GLOBAL ID:200903007015222034

ディーゼルエンジンの燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-222942
公開番号(公開出願番号):特開2000-054930
出願日: 1998年08月06日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】燃料の噴霧特性を改善し、良好な排気、騒音特性を実現する。【解決手段】燃料を高圧状態で蓄える蓄圧室9からの燃料の一部が導かれる圧力室22の燃料圧力の解放を制御する電磁弁25を設け、この圧力室22の燃料圧力を高めることでピストン21が針弁19を閉じ方向に押圧して燃料の噴射を遮断し、圧力室22の圧力を低下させることで、燃料圧力を受けて針弁19がリフトして燃料の噴射を行う。このとき、圧力室22の圧力を、針弁19が開弁するときのリフト初期に速やかに低下させ、リフト中期に低下を遅くらせ、かつ針弁19が閉弁するときには圧力上昇を速めるべく、圧力室22に導入する高圧燃料の燃料流入路を制御する可変オリフィス23を設ける。
請求項(抜粋):
燃料を高圧状態で蓄える蓄圧室からの燃料の一部が導かれる圧力室の燃料圧力の解放を制御する手段を設け、この圧力室の燃料圧力を高めることでピストンが針弁を閉じ方向に押圧して燃料の噴射を遮断し、圧力室の圧力を低下させることで、前記燃料圧力を受けて針弁がリフトして燃料の噴射を行うディーゼルエンジンの燃料噴射装置において、前記圧力室の圧力を、針弁が開弁するときのリフト初期に速やかに低下させ、リフト中期に低下を遅くらせ、かつ針弁が閉弁するときには圧力上昇を速めるべく、前記圧力室に導入する高圧燃料の燃料流入路を制御する可変絞りを備えることを特徴とするディーゼルエンジンの燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02M 47/00 ,  F02M 7/18 ,  F02M 51/00
FI (5件):
F02M 47/00 A ,  F02M 47/00 F ,  F02M 47/00 P ,  F02M 7/18 ,  F02M 51/00 F
Fターム (35件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA03 ,  3G066BA14 ,  3G066BA16 ,  3G066BA22 ,  3G066BA24 ,  3G066BA25 ,  3G066BA26 ,  3G066CA01S ,  3G066CA04U ,  3G066CA09 ,  3G066CC06T ,  3G066CC08T ,  3G066CC66 ,  3G066CC67 ,  3G066CC68U ,  3G066CC70 ,  3G066CD26 ,  3G066CE02 ,  3G066CE13 ,  3G066CE22 ,  3G066CE27 ,  3G066DA08 ,  3G066DA11 ,  3G066DA12 ,  3G066DA13 ,  3G066DA14 ,  3G066DB19 ,  3G066DC00 ,  3G066DC04 ,  3G066DC09 ,  3G066DC18

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