特許
J-GLOBAL ID:200903007017464477

湿った塊に存在する液体を抽出するための方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 武田 賢市 ,  武田 明広
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-510136
公開番号(公開出願番号):特表2004-532733
出願日: 2002年07月05日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
湿った塊を圧縮することによって、液体を抽出するシステムであって、当該システムは、液体を除去するための脱水通路を少なくとも一つ有しており、当該脱水通路は、処理される湿った塊を脱水通路に供給することを可能とする少なくとも一つの供給口と、圧縮された湿った塊に含まれる液体を通すことを可能とする穴が設けられた壁と、脱水通路において圧縮することによって得られた脱水された塊を排出することを可能とする少なくとも一つの排出口と、を有しており、穴が設けられた壁と外装との間に配置された前記脱水通路の排出口は、押えつけの無い、又は、物理的パラメータの関数として制御されている程度の弱い押えつけのみを有していることを特徴とするシステム。このシステムは、処理の間に変化の影響を受けやすい供給原材料に存在する固形粒子の組成、密度及び性質を有する供給原材料の効率的な連続脱水処理に適している。
請求項(抜粋):
湿った塊を圧縮することによって、液体を抽出する装置であって、当該装置は、液体を除去するための脱水通路を少なくとも一つ有しており、当該脱水通路は、 処理される湿った塊を脱水通路に供給するための少なくとも一つの供給口と、 前記湿った塊が徐々に脱水された塊となる前記脱水通路から排出されるために圧縮された湿った塊に含まれる液体を通すための穴が設けられた壁と、 前記湿った塊よりも液体含有量が少ないケーキの形成において、脱水通路において湿った塊を圧縮することによって得られた脱水された塊を排出するための少なくとも一つの排出口と、を有しており、 穴が設けられた壁と外装との間に配置された前記脱水通路の排出口は、押えつけの無い、又は、前記脱水通路内の湿った塊の圧力に関する物理的パラメータの関数として制御されている程度の弱い押えつけのみを有している。
IPC (5件):
B01D33/17 ,  B01D33/58 ,  B01D33/80 ,  B30B9/20 ,  C02F11/12
FI (4件):
B01D33/24 ,  B30B9/20 C ,  C02F11/12 D ,  B01D33/34
Fターム (15件):
4D026BA03 ,  4D026BA04 ,  4D026BB05 ,  4D026BC39 ,  4D026BE06 ,  4D026BF09 ,  4D026BF11 ,  4D026BH07 ,  4D059AA03 ,  4D059AA07 ,  4D059BE06 ,  4D059BE15 ,  4D059EA20 ,  4D059EB02 ,  4D059EB20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-033288

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