特許

J-GLOBAL ID：200903007017860658

吸引装置

発明者： 伊東 謙吾 ,  鎌田 憲二 ,  国田 宣子
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 西川 惠清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-019908
公開番号（公開出願番号）：特開平11-210633
出願日： 1998年01月30日
公開日（公表日）： 1999年08月03日
要約：

【要約】【課題】 吸引圧の異常上昇を招くことがないものとする。【解決手段】 ダイアフラム10の往復駆動によるポンプ室12の内容積の変化で負圧を発生させて吸引を行う吸引装置である。ポンプ室12内壁でダイアフラム10との対向面にリブ15を設ける。もしくはダイアフラム10におけるポンプ室12内壁との対向面にリブ15を設ける。ポンプ室12への異物の浸入で吸引圧が上昇しても、ダイアフラム10はリブ15のためにポンプ室12内壁に吸着してしまうことがなく、従って吸着が生じることに起因する吸引圧の急上昇が生じない。

請求項（抜粋）：

ダイアフラムの往復駆動によるポンプ室の内容積の変化で負圧を発生させて吸引を行う吸引装置において、ポンプ室内壁でダイアフラムとの対向面にリブを設けていることを特徴とする吸引装置。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特公昭61-021416
  
• 特公昭61-048633