特許
J-GLOBAL ID:200903007019387798

可とう性成形型及びその製造方法ならびに微細構造体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-208433
公開番号(公開出願番号):特開2005-066836
出願日: 2003年08月22日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】金型から弱い力で容易に剥離することができ、かつ微細構造体の製造時に所定位置にリブ等の突起物を容易に高い寸法精度で形成できる可とう性成形型を提供すること。【解決手段】支持体と、所定の形状及び寸法を有する溝パターンを表面に備えた賦形層とを有する可とう性成形型において、支持体が、60〜200°CのTgを有するプラスチック材料の可とう性フィルムからなり、賦形層が、ウレタンアクリレートオリゴマーと、単官能性及び(又は)2官能性アクリルモノマーとの混合物を主成分として含有する紫外線硬化性組成物の硬化樹脂からなり、かつその硬化樹脂が、0°C以下のTgを有しているように構成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
支持体と、前記支持体によって支承された、所定の形状及び寸法を有する溝パターンを表面に備えた賦形層とを有する可とう性成形型であって、 前記支持体が、60〜200°Cのガラス転移点を有するプラスチック材料の可とう性フィルムからなり、 前記賦形層が、-80〜0°Cのガラス転移点を有するウレタンアクリレートオリゴマーと、-80〜0°Cのガラス転移点を有する単官能性及び(又は)2官能性アクリルモノマーとの混合物を主成分として含有する紫外線硬化性組成物の硬化樹脂からなり、前記ウレタンアクリレートオリゴマーが、そのオリゴマーと前記アクリルモノマーの合計量を基準にして10〜90重量%の量で含まれ、かつ前記硬化樹脂が、0°C以下のガラス転移点を有していることを特徴とする可とう性成形型。
IPC (2件):
B29C33/38 ,  B29C39/10
FI (2件):
B29C33/38 ,  B29C39/10
Fターム (28件):
4F202AH33 ,  4F202AH73 ,  4F202AJ03 ,  4F202AJ09 ,  4F202AJ11 ,  4F202CA19 ,  4F202CA30 ,  4F202CB29 ,  4F202CD02 ,  4F202CD22 ,  4F202CD26 ,  4F202CD30 ,  4F202CR10 ,  4F204AA43 ,  4F204AD08 ,  4F204AG03 ,  4F204AG05 ,  4F204AH33 ,  4F204AH73 ,  4F204AJ03 ,  4F204AJ09 ,  4F204AJ11 ,  4F204EA03 ,  4F204EB01 ,  4F204EB11 ,  4F204EK17 ,  4F204EK18 ,  4F204EK24

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