特許
J-GLOBAL ID:200903007019868630

内燃機関用の燃料噴射法および燃料噴射系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-250233
公開番号(公開出願番号):特開2001-073901
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 燃料圧の導管損失を最低限にして前噴射または後噴射のために使用される低い方の燃料圧の配量並びに効率を改善する。【解決手段】 本発明の燃料噴射法は、低い方の燃料圧を常に噴射動作中に、高い方の燃料圧を減圧制御することによって局部的に各インジェクタ8のために個別に発生させ、しかも減圧制御を1つの方向切換え弁を介して能動化可能もしくは非能動化可能である点にあり、また本発明の燃料噴射系は、各インジェクタ8のために、高い方の燃料圧から低い方の燃料圧を消散的に発生させるそれぞれ1つの局部的な減圧制御ユニット28が設けられており、各減圧制御ユニット28が、減圧制御を能動化もしくは非能動化するために1つの方向切換え弁9を有している点にある。
請求項(抜粋):
インジェクタ(8;61)を介して内燃機関の燃焼室内へ燃料を少なくとも2つの異なった高さの燃料圧で噴射し、しかも高い方の燃料圧を集中的な蓄圧器(6)内に蓄圧するようにして行う形式の燃料噴射法において、低い方の燃料圧を常に噴射動作中に、高い方の燃料圧を減圧制御することによって局部的に各インジェクタ(8;61)のために個別に発生させ、しかも減圧制御を1つの方向切換え弁を介して能動化可能もしくは非能動化可能であることを特徴とする、内燃機関用の燃料噴射法。
IPC (5件):
F02M 45/04 ,  F02M 45/08 ,  F02M 47/00 ,  F02M 47/02 ,  F02M 63/00
FI (5件):
F02M 45/04 ,  F02M 45/08 B ,  F02M 47/00 F ,  F02M 47/02 ,  F02M 63/00 R

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