特許
J-GLOBAL ID:200903007025294092
内分泌攪乱化学物質のモニタリング方法およびその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348468
公開番号(公開出願番号):特開2001-165927
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】装置が小型で現場で使用でき、メンテナンスが容易な内分泌攪乱化学物質の連続自動モニタリング方法および装置。【解決手段】 このモニタリング装置は、下水道1を検査対象とし、サンプリング装置2、ろ過装置3、殺菌装置4、濃縮装置5、溶媒調整装置6、検出装置7の順に配置され、特に重要なところは、検体中の検出対象物質を好適な濃度まで濃縮するに際して、アフィニティクロマトグラフィ、水分蒸発、および自動固相抽出のいずれか一つを用いる点にあり、次いで、検出対象物質である内分泌攪乱化学物質の濃度を測定するのに、高感度の免疫測定法を用いる点にある。さらに、前記各装置の運転操作を所定のプログラムに従って指令する制御装置としてシーケンサ装置8を配設した点にある。
請求項(抜粋):
少なくとも次のプロセスを含むモニタリングプロセスを所定のプログラムにより自動的に行うことを特徴とする内分泌攪乱化学物質のモニタリング方法。(1)検査対象水から検体を汲み上げるサンプリング工程。(2)検体中の検出対象物質を濃縮する濃縮工程。(3)前記濃縮工程を経た検出対象物質の濃度を測定する検出工程。
IPC (2件):
G01N 33/18 106
, G01N 33/53 ZAB
FI (2件):
G01N 33/18 106 B
, G01N 33/53 ZAB S
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