特許
J-GLOBAL ID:200903007026017130

中間転写ベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-290451
公開番号(公開出願番号):特開平11-002973
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 中間転写方式によりプリントを行う場合に、中間転写ベルト1に設けられた凸部等の嵌合部12の性能に起因する、中間転写ベルト1の脱輪やズレの発生を確実に防止して良好な画像を長期に亘って確実に得ると共に、駆動時の騒音の発生を低減化する。【解決手段】 上記嵌合部12を、弾性層と異なる材料からなる補強層で補強する。
請求項(抜粋):
画像形成体と記録媒体との間に配設され、駆動部材により循環駆動されて、上記画像形成体表面に形成されたトナー像を一旦自己の表面に転写保持し、これを上記記録媒体へと転写する中間転写部材において、1層又は2層以上の弾性層を有するベルト本体の上記駆動部材と接触する側の面に該駆動部材と嵌合する嵌合部を有し、かつこの嵌合部の少なくとも一部又は上記ベルト本体の該嵌合部が形成される部分に、上記弾性層とは異なる材料からなる補強層を有することを特徴とする中間転写ベルト。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  B65H 5/02
FI (3件):
G03G 15/16 ,  B65H 5/02 T ,  B65H 5/02 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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