特許
J-GLOBAL ID:200903007027055320

周波数変換機能を有するA/D変換装置およびこれを用いた無線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-220643
公開番号(公開出願番号):特開平8-088577
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】周波数変換器に広い入力レベル変化範囲にわたり低歪率、低雑音のものを必要としない周波数変換機能を有するA/D変換装置を提供する。【構成】入力信号Sinから帰還信号Sfを減算する減算器11と、減算器11の出力を入力とするループフィルタ12と、ループフィルタ12の出力をディジタル信号に変換するA/D変換器16と、A/D変換器16の出力をアナログ信号に変換するD/A変換器17と、D/A変換器17の出力を帰還信号Sfとして帰還する帰還回路とでノイズシェーピング型A/D変換器を構成し、さらにフィルタ11の出力を入力信号Sinの周波数より低い所定の周波数に変換する第1の周波数変換器13,14と、D/A変換器17の出力を入力信号Sinの周波数と同一周波数に変換する第2の周波数変換器18,19を設けることにより周波数変換機能を持たせたA/D変換装置。
請求項(抜粋):
第1の信号から第2の信号を減算して第3の信号を出力する減算手段と、前記第3の信号をディジタル信号に変換するA/D変換手段と、このA/D変換手段から出力されるディジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換手段と、このD/A変換手段から出力されるアナログ信号を前記第2の信号として前記減算手段に帰還する帰還手段と、前記第3の信号を前記第1の信号の周波数と異なる所定の周波数にするための第1の周波数変換手段と、前記第2の信号を前記第1の信号の周波数とほぼ同一の周波数にするための第2の周波数変換手段とを備えたことを特徴とする周波数変換機能を有するA/D変換変換装置。
IPC (4件):
H04B 1/26 ,  H03M 3/04 ,  H04B 1/16 ,  H04B 1/30
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る