特許
J-GLOBAL ID:200903007031352495

リレー装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-290641
公開番号(公開出願番号):特開平8-077903
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 製造コストの大幅な低減が可能であるとともに、作動の信頼性も高い。【構成】 電磁リレー4Aの駆動回路を構成する複数の導体板64を一枚の金属板よりプレス成形して、これら導体板64を樹脂ベース5内に埋設する。導体板64のいくつかの一端をベース5に一体に形成したコネクタハウジング51内へコネクタ端子641として突出せしめるとともに、各導体板64の板面の一部は適宜位置でベース5より露出せしめ、これら板面の適宜部分をスイッチ手段3の固定接点となすとともに、他の部分に、駆動回路を構成する回路素子や電磁リレー4Aのリレーコイル等を接続する。
請求項(抜粋):
ケーシングより露出する操作レバーと、ケーシング内に収納されて上記操作レバーにより開閉操作されるスイッチ手段と、該スイッチ手段の投入時ないし外部信号の入力時に励磁駆動せしめられる電磁リレーとを具備するリレー装置において、上記電磁リレーの駆動回路を構成するとともに樹脂ベース内に埋設される複数の導体板を有し、一枚の金属板を打ち抜き成形してなるこれら導体板は、上記スイッチ手段の固定接点として上記樹脂ベースより露出する固定接点部と、上記駆動回路を構成する回路素子や、上記電磁リレーのリレーコイルおよび可動接片にそれぞれ接続する端子として上記樹脂ベースより露出する配線部と、上記駆動回路や固定接点を外部回路と接続するコネクタ端子として、上記樹脂ベースに一体形成したコネクタハウジング内へ屈曲突出する端子部と、を有することを特徴とするリレー装置。
IPC (2件):
H01H 50/00 ,  H01H 9/02

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