特許
J-GLOBAL ID:200903007035409980

水溶性共重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-066068
公開番号(公開出願番号):特開平11-246604
出願日: 1998年03月03日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 未反応単量体が少なく、かつ着色の無い不飽和ジカルボン酸/不飽和モノカルボン酸共重合体を効率良く製造する方法の提供。【解決手段】 不飽和ジカルボン酸系単量体および不飽和モノカルボン酸系単量体を連続的にラジカル共重合させる水溶性共重合体の製造方法において、5個以上の反応器からなる連続重合装置を用い、第一番目の反応器に不飽和ジカルボン酸系単量体の全量を供給し、第一番目から少なくとも第三番目の反応器までの各反応器に不飽和モノカルボン酸系単量体を供給し、少なくとも最終反応器には不飽和モノカルボン酸系単量体を供給することなく、かつ不飽和モノカルボン酸系単量体が供給される各反応器への該単量体の供給量を実質的に等しくして、水溶性重合開始剤の存在下に水性媒体中で前記共重合を行うことを特徴とする製造方法。
請求項(抜粋):
不飽和ジカルボン酸系単量体および不飽和モノカルボン酸系単量体を連続的にラジカル共重合させる水溶性共重合体の製造方法において、5個以上の反応器からなる連続重合装置を用い、第一番目の反応器に不飽和ジカルボン酸系単量体の全量を供給し、第一番目から少なくとも第三番目の反応器までの各反応器に不飽和モノカルボン酸系単量体を供給し、少なくとも最終反応器には不飽和モノカルボン酸系単量体を供給することなく、かつ不飽和モノカルボン酸系単量体が供給される各反応器への該単量体の供給量を実質的に等しくして、水溶性重合開始剤の存在下に水性媒体中で前記共重合を行うことを特徴とする製造方法。
IPC (4件):
C08F 2/00 ,  C08F 2/10 ,  C08F220/04 ,  C08F222/02
FI (4件):
C08F 2/00 A ,  C08F 2/10 ,  C08F220/04 ,  C08F222/02

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