特許
J-GLOBAL ID:200903007036564547

誘電体フイルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-199927
公開番号(公開出願番号):特開平5-022002
出願日: 1991年07月15日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 誘電体ブロックの開放面に、簡単な作業で位置精度及び寸法精度の良好なパターン電極を安価に形成する。それによってフィルタ特性のばらつきを低減し、調整工数を削減する。【構成】 複数の共振子穴12を有するλ/4共振型の誘電体同軸共振器の開放面に1mm程度以下の浅い凹部22を形成し、その底面全体に導体膜24を付着してパターン電極20とする。凹部は誘電体素子成形時に同時に成形できる。凹部に導電ペーストを滴下し、はみ出した部分は研磨して除去する。
請求項(抜粋):
複数の共振子穴を有するλ/4共振型の誘電体同軸共振器の開放面にパターン電極を形成した誘電体フィルタにおいて、前記パターン電極は開放面に形成した凹部の底面全体に導体膜を付着した構造をなしていることを特徴とする誘電体フィルタ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-227101

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