特許
J-GLOBAL ID:200903007038447955

液体取り出し容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-177359
公開番号(公開出願番号):特開平8-040476
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】不測に容器が倒れても液体取り出し部材の上端から洗剤などの液体がこぼれ出るのを防止できるようにする。【構成】液体取り出し部材9は容器の上端口部に取り付けられる第1の筒体12と、この第1の筒体12の上端より出入可能な第2の筒体13と、第2の筒体13を上方に付勢するばね14と、第2の筒体13に支持され第2の筒体13の下方に突出する小径の第3の筒体15と、この第3の筒体15に上下動可能に貫通し下端に突き刺し部材11を設けた吸い込み用チューブ10と、第1の筒体12に対し第2の筒体13の下動および上動を止めるストッパー手段16と、第3の筒体15に対し吸い込み用チューブ10および突き刺し部材11の下動および上動を止めるストッパー手段17とを備え、吸い込み用チューブ10の下端近傍には液体吸い込み口18が形成されて、第3の筒体15の内部に液体吸い込み口18が位置した状態において液体吸い込み口18が閉じられるように構成してなる。
請求項(抜粋):
容器の内部に入れられた可撓性を有する液体収納袋に上方より突き刺すための吸い込み用チューブを持つ液体取り出し部材を前記容器の上端口部に取り付けてなる液体取り出し容器であって、前記液体取り出し部材は容器の上端口部に取り付けられる第1の筒体と、この第1の筒体の上端より出入可能な第2の筒体と、第2の筒体に支持され第2の筒体の下方に突出する小径の第3の筒体と、この第3の筒体に上下動可能に貫通し下端に突き刺し部材を設けた吸い込み用チューブと、前記第1の筒体に対し第2の筒体、第3の筒体、吸い込み用チューブの下動および上動を止めるストッパー手段と、前記第2の筒体および第3の筒体に対し吸い込み用チューブおよび突き刺し部材の下動および上動を止めるストッパー手段とを備え、前記吸い込み用チューブの突き刺し部材取り付け位置より上部における下端近傍には液体吸い込み口が形成されて、前記第3の筒体の内部に液体吸い込み口が位置した状態において液体吸い込み口が閉じられるように構成してなることを特徴とする液体取り出し容器。
IPC (2件):
B65D 83/76 ,  B65D 47/34

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