特許
J-GLOBAL ID:200903007038671103

車両シートのオペレータの存在を検知するセンサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029070
公開番号(公開出願番号):特開平7-301681
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 シート上にオペレータが存在するか否かを検知するシステムを提供すること。【構成】 スキッドステアローダのような装備のシート(10)のオペレータの存在を検知するセンサーであって、シートに人が座ったときにこれを示す信号を提供する。オペレータの存在は、シートレール(32、34)がそれらの前方端部の回りに板バネ(40)に抗して回転するのを許容することにより検知され、該板バネはシートの重量と公知のオペレータ重量の一部とを加えたものを支持するように設計されており、これにより、シートにオペレータが座っていないときはシートの後部が持ち上げられ、かつオペレータがシートに座っているときはバネ(40)が偏向して、シートの後部が下方へ移動してシート支持パン(12)に接触する。電子センサー(56;60、61)がシートの位置を検出して位置信号を提供する。
請求項(抜粋):
車両シートのオペレータの存在を検知するセンサーであって、ベース板(12)と、該シートを支持する長手方向レール部材(32、34)と、該ベース板に取付けられた該レール部材の前方端部であって、該レール部材の後方端部の移動を許容する前記前方端部と、前記長手方向レール部材に沿って伸びる板バネ(40)であって、該レール部材に直接的に接触しかつ該レール部材の後方端部及びシートを上方へ偏向させるための曲げられた部分を有し、該レール部材の後方端部が前記ベース板(12)に対して接離する方向へ移動可能とするような前記板バネ(40)と、2つの構成要素を有する位置センサー(56;60、61)であって、1つの構成要素(60、61)は該レール部材に取付けられかつ他の構成要素(56)は該ベース部材(12)に取付けられて、シートに所定の負荷が配置されて前記板バネ(40)が所定量偏向したときに、該レール部材の後方端部の移動を検知する前記位置センサー(56;60、61)とを具備する、ことを特徴とするセンサー。
IPC (5件):
G01V 9/00 ,  B60K 28/04 ,  B60N 2/44 ,  B60N 2/54 ,  G01G 3/08

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