特許
J-GLOBAL ID:200903007039722755

光送受信モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330502
公開番号(公開出願番号):特開平7-191240
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 高いファイバ面密度を有する小型の光送受信モジュール提供する。【構成】 集積回路600ならびに光素子608を配線基板203内の配線に、テープボンディング用リード602を用いて電気的に接続すると共に、この基板内の配線に、この基板の側面において接続用ピン204を接続し、テープファイバ102と同一方向に信号を取り出す。このモジュールは、実装基板(図示せず)の上面に設けたコネクタ(図示せず)に、その実装基板の面に垂直な方向から差し込む形で使用する。【効果】 光送受信モジュールの厚さを薄くでき、さらに接続用ピンがモジュールの側面に形成されていることから、光ファイバと実装基板が垂直方向となる密着実装が可能となる。その結果、光ファイバの短ピッチでの2次元的配列が実現でき、信号線面密度の向上が達成される。
請求項(抜粋):
複数のファイバがテープ状に配列されたテープファイバと、その面を所定の方向に向けて保持する保持部材と、該テープファイバの一端にて、それぞれのファイバが光学的に接続された光素子と、該光素子に接続された受信あるいは送信のための回路を搭載する集積回路と、該保持部材、該光素子ならびに該集積回路を搭載するフレームからなる光送受信モジュールにおいて、該光送受信モジュールとモジュール実装基板を電気的に接続するための接続ピンが該テープファイバが保持される方向と同一方向に設けられていることを特徴とする光送受信モジュール。
IPC (3件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/0232 ,  H01L 33/00

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