特許

J-GLOBAL ID：200903007040636846

多拠点生産方式

発明者： 石井 正克 ,  前田 和彦
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-022313
公開番号（公開出願番号）：特開平9-216145
出願日： 1996年02月08日
公開日（公表日）： 1997年08月19日
要約：

【要約】【課題】市場における最終的な品種が出荷直前試験の結果に基づいて決定されるような生産形態において、生産資源を効率よく活用し市場の要求を満足すること。【解決手段】予測された出荷直前試験の結果を記憶する手段と、生産拠点の状態を収集する手段と、その情報を記憶する手段と、生産拠点の状態と試験結果の予測に基づき生産を制御するシステムからなる。

請求項（抜粋）：

複数の連続した工程において多品種製品を生産する生産形態であって、一連の生産工程を分割して異なる拠点で生産しており、分割された工程に対応する拠点がそれぞれ複数あるような形態であって、後の工程の生産拠点の出荷直前試験の結果をもとに品種が決定されるような製品を生産する場合、製品1個単位または複数個単位、または生産現場で管理される単位で事前に予測した出荷直前試験の結果に基づき、前の工程の生産拠点から後の工程の生産拠点への製品の物流を制御することで、生産資源を効率良く活用し、市場の要求に応じることができるようにしたことを特徴とする多拠点生産方式。

IPC (3件)：

B23Q 41/04 ,  G05B 15/02 ,  B65G 1/137

FI (3件)：

B23Q 41/04 ,  B65G 1/137 A ,  G05B 15/02 Z

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 多品種生産方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-102166   出願人：株式会社日立製作所
• 特開平4-069139