特許
J-GLOBAL ID:200903007040714286

中間取入れ口を備えた摩擦真空ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-516219
公開番号(公開出願番号):特表平11-513775
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】本発明は、1つの入口(11)と1つの出口(20)及び、前記の入口(11)と出口(20)との間に配置されたロータ羽根(8)を有するロータ(6,7)とステータ羽根(9)を有するステータ(14,21)を備えた摩擦真空ポンプに関し、かつ前記のロータ羽根(8)とステータ羽根(9)とを囲む円環通路(31)に開口する中間取入れ口(28)を簡単に製作しかつ合目的的に形成するために、ステータ(21)が、複数の羽根環又は羽根環区分(25)と複数のスペーサリング(22,23,24)とから成り、前記の羽根環又は羽根環リング(25)が、前記のスペーサリング(22,23,24)間に位置する外縁部(26)を有しており、かつ円環通路(31)の高さレベルに位置する少なくとも1つのスペーサリング(23,24)が穿通部(32)を備えていることを提案する。
請求項(抜粋):
1つの入口(11)と1つの出口(20)及び、前記の入口(11)と出口(20)との間に配置されたロータ羽根(8)を有するロータ(6,7)とステータ羽根(9)を有するステータ(14,21)並びに、前記のロータ羽根(8)とステータ羽根(9)とを囲む円環通路(31)に開口する中間取入れ口(28)を備えた摩擦真空ポンプにおいて、ステータ(21)が、複数の羽根環又は羽根環区分(25)と複数のスペーサリング(22,23,24)とから成り、前記の羽根環又は羽根環リング(25)が、前記のスペーサリング(22,23,24)間に位置する外縁部(26)を有しており、かつ円環通路(31)の高さレベルに位置する少なくとも1つのスペーサリング(23,24)が穿通部(32)を備えていることを特徴とする、中間取入れ口を備えた摩擦真空ポンプ。
FI (2件):
F04D 19/04 G ,  F04D 19/04 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-044295

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