特許

J-GLOBAL ID：200903007040717080

室内用殺菌装置

発明者： 横内 洋文 ,  三島 敏裕 ,  田村 好枝
出願人/特許権者： 四国電力株式会社 ,  株式会社四国総合研究所 ,  西日本水質保障株式会社
代理人 (1件)： 西脇 民雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-215581
公開番号（公開出願番号）：特開平9-056801
出願日： 1995年08月24日
公開日（公表日）： 1997年03月04日
要約：

【要約】【課題】 殺菌による室内の作業者に対する影響を除き、かつ、細菌類や真菌類の殺菌を十分にすることができる室内用殺菌装置を提供する。【解決手段】 あらかじめ設定された昼間の時間帯では、集中制御部5、紫外線発光器8を駆動する。同時に、集中制御部5は、オゾンセンサ1からの警報信号aに基づいて、オゾン発生器7が発生するオゾンの濃度を制御する。また、あらかじめ設定された夜間の時間帯では、集中制御部5は、紫外線発光器8を駆動すると共に、オゾンセンサ2からの警報信号bに基づいて、オゾン発生器7が発生するオゾンの濃度を制御する。

請求項（抜粋）：

室内に殺菌用の紫外線を照射する紫外線殺菌部と、殺菌用のオゾンを発生して室内に拡散させるオゾン発生部と、室内のオゾンの濃度を検出し、検出したオゾン濃度が、あらかじめ設定された値に達したかどうかを示す信号を発生するセンサ部と、あらかじめ設定された昼間の時間帯では、紫外線殺菌部を駆動し、あらかじめ設定された夜間の時間帯では、紫外線殺菌部の駆動を止めると共に、センサ部からの信号に基づいて、オゾン発生部が発生するオゾンの濃度を制御する制御部とを備える室内用殺菌装置。

IPC (4件)：

A61L 9/015 ,  A61L 2/20 ,  A61L 9/20 ,  B01J 19/12

FI (4件)：

A61L 9/015 ,  A61L 2/20 J ,  A61L 9/20 ,  B01J 19/12 Z

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 浄化室のオゾンによる空気浄化装置及び空気浄化方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-356945   出願人：新日本技研工業株式会社
• 空気清浄器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-250798   出願人：日本セラミック株式会社