特許
J-GLOBAL ID:200903007041389168

ベルト式無段変速機およびその制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-152215
公開番号(公開出願番号):特開2005-331079
出願日: 2004年05月21日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 耐久性を損なうことなく、急減速もしくは急停止時などにおける変速比の増大を迅速におこなう。【解決手段】 無段変速機が動力源の出力側に連結され、伝達トルク容量を変化させることのできる動力伝達機構がその無段変速機の出力側に配置されたベルト式無段変速機の制御装置において、無段変速機を搭載した車両の停止に到る急減速状態を検出する急減速検出手段(ステップS1)と、車両の停止に到る急減速状態が前記急減速検出手段によって検出された場合に、動力伝達機構の伝達トルク容量を低下させる伝達トルク低下手段(ステップS2)と、車両の停止に到る急減速状態が前記急減速検出手段によって検出された場合に、ベルトおよびプーリの回転速度を一時的に増大させる急変速促進手段(ステップS3)とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ベルトが巻き掛けられたプーリの溝幅を変化させることにより変速比を変更する無段変速機が動力源の出力側に連結され、伝達トルク容量を変化させることのできる動力伝達機構がその無段変速機の出力側に配置されたベルト式無段変速機の制御装置において、 前記無段変速機を搭載した車両の停止に到る急減速状態を検出する急減速検出手段と、 前記車両の停止に到る急減速状態が前記急減速検出手段によって検出された場合に、前記動力伝達機構の伝達トルク容量を低下させる伝達トルク低下手段と、 前記車両の停止に到る急減速状態が前記急減速検出手段によって検出された場合に、前記ベルトおよびプーリの回転速度を一時的に増大させる急変速促進手段と を備えていることを特徴とするベルト式無段変速機の制御装置。
IPC (2件):
F16H61/02 ,  F16H9/00
FI (3件):
F16H61/02 ,  F16H9/00 B ,  F16H9/00 J
Fターム (21件):
3J552MA07 ,  3J552MA15 ,  3J552MA26 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552NB05 ,  3J552PA20 ,  3J552RB19 ,  3J552RB20 ,  3J552SA03 ,  3J552SA32 ,  3J552SB02 ,  3J552SB10 ,  3J552UA09 ,  3J552VA32W ,  3J552VA41W ,  3J552VA74W ,  3J552VA77Z ,  3J552VB01Z ,  3J552VB04W ,  3J552VD13W
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 無段変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-147551   出願人:ダイハツ工業株式会社
  • 無段変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-313370   出願人:ダイハツ工業株式会社
  • 車両用動力伝達装置の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-191317   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-290269
  • 特開平1-182139
  • 特開昭61-290269
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