特許

J-GLOBAL ID：200903007044892898

画像出力方法及び装置

発明者： 石川 尚 ,  長島 良武 ,  斉藤 敬
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-293538
公開番号（公開出願番号）：特開平6-149224
出願日： 1992年10月30日
公開日（公表日）： 1994年05月27日
要約：

【要約】【目的】 異なる解像度に対応する展開を同時に進行させることにより、例えばプリンタ等への出力に際しての展開処理による待ち時間を無くす。【構成】 アプリケーションソフトウェア1により文字の入力・編集等が実行されると、フォントメモリ2より変更箇所のフォントデータが取り出される。このフォントデータをラスタライザ3及びラスタライザ4へ出力する。ラスタライザ3はディスプレイ7の解像度に合わせて上記フォントデータをビデオメモリ5上に展開し、ディスプレイ7はビデオメモリ5の内容を表示する。一方、ラスタライザ4はプリンタ8の解像度に合わせて上記フォントデータをページメモリ6上に展開する。次にアプリケーションソフトウェア1によりプリント命令が実行されると、プリンタ8はページメモリに格納されたデータをプリントアウトする。

請求項（抜粋）：

入力データを解像度の異なる複数の画像データに展開して画像出力を行う画像出力装置であって、前記入力データに基づいて所定の解像度に対応する画像データを生成し、これをメモリに格納する展開処理手段を複数有し、前記展開処理手段の各々の処理をほぼ同時に実行する実行手段と、前記展開処理手段によりメモリに格納された画像データを必要に応じて出力する出力手段と、を備えることを特徴とする画像出力装置。

IPC (6件)：

G09G 5/36 ,  G06F 15/20 562 ,  G06F 15/64 450 ,  G06F 15/66 355 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/387