特許
J-GLOBAL ID:200903007045909433

防露型照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-332121
公開番号(公開出願番号):特開2009-158146
出願日: 2007年12月25日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】防露型照明器具において、光源から出射された光を取り出し効率を落とすことなく拡散し、周囲から当該照明器具を明瞭に視認することができる。【解決手段】防露型照明器具1は、発光ダイオード2を実装した光源基板3と、光源基板3を収納する筐体4と、筐体4の光出射口5に設けられた透明パネル6とを備え、透明パネル6の下側の空間には透明なシリコン材7が充填される。充填されたシリコン材7の透明パネル6に近い上部には、粒状のガラス片12が多数分散して配置される。シリコン材7とガラス片12は、両者の屈折率が互いに異なるような材質に選定されている。シリコン材7によって水分が筐体4の内部に浸入することが防止される。発光ダイオード2から出射された光Lは、シリコン材7の中を進行する途中で多数の粒状のガラス片12によって減衰されることなく拡散され、方向が様々に変更された光Ldとなって透明パネル6から出射する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発光素子を実装した光源基板と、前記光源基板を収納する筐体と、前記筐体の前記光源基板に対向する光出射口に設けられた透明パネルと、を備え、前記光源基板と前記透明パネルとの間に透光性樹脂が充填された防露型照明器具において、 前記透光性樹脂に、該透光性樹脂と屈折率が異なる粒状材料が分散されていることを特徴とする防露型照明器具。
IPC (2件):
F21V 31/00 ,  F21V 5/00
FI (3件):
F21V31/00 200 ,  F21V5/00 320 ,  F21V5/00 600
Fターム (1件):
3K014AA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 埋込灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-180241   出願人:松下電工株式会社

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