特許
J-GLOBAL ID:200903007047815347

太陽電池モジュール及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-229613
公開番号(公開出願番号):特開2000-058886
出願日: 1998年08月14日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 製造工程の合理化を実現でき、製造コストの低減化にも寄与し得る太陽電池モジュールの製造方法を提供する。【解決手段】 透光性の絶縁基板11、透光性導電膜からなる第1の電極12、非晶質シリコン層13及び第2の電極14をこの順序で積層して形成した素材にレーザスクライブ法により第1〜第3の開溝17〜19を同時に形成するとともに、これらの開溝17〜19を1組とする複数組の開溝を形成し、その後第1の開溝17及び第3の開溝19に絶縁材を充填するとともに、隣接する第3の開溝19に充填された絶縁部間に第2の開溝18を充填する接続部22aを有する電極22を形成することにより、発電部I、IIを接続部22aで直列に接続するようにした。
請求項(抜粋):
透光性の絶縁基板、透光性導電膜からなる第1の電極及び非晶質シリコン層をこの順序で積層して形成した素材に、非晶質シリコン層及び第1の電極を貫通して絶縁基板に達する第1の開溝と非晶質シリコン層を貫通して第1の電極に達する第2及び第3の開溝とを1組とする複数組の開溝を形成し、さらに第1の開溝及び第3の開溝に絶縁材を充填して絶縁部を形成するとともに、第1の開溝に充填された絶縁部の上面に接触し、同時に第2の開溝を充填する接続部を有する電極を形成し、隣接する第3の開溝で分割されるブロックを1ユニットとする発電部を電極の接続部で複数個直列に接続して構成したことを特徴とする太陽電池モジュール。
Fターム (15件):
5F051AA05 ,  5F051DA04 ,  5F051EA02 ,  5F051EA09 ,  5F051EA10 ,  5F051EA11 ,  5F051EA16 ,  5F051FA02 ,  5F051FA03 ,  5F051FA04 ,  5F051FA13 ,  5F051FA15 ,  5F051FA16 ,  5F051FA17 ,  5F051GA03

前のページに戻る