特許
J-GLOBAL ID:200903007049716214

カーテンの上縁部分にひだを形成するカーテン用のひだ形成テープ及びそれを用いたカーテン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 清一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-317295
公開番号(公開出願番号):特開2002-119412
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 テープ基材の一面側に配置された引き紐の引き絞りによってカーテンの上縁部分に体裁の良いひだを容易に形成可能とする。【解決手段】 カーテン19の上縁部分20に取着されるテープ基材2の一面側に、その長さ方向に延長する如く2本の引き紐3,3を配置してなり、該引き紐3,3を引き絞ることによって、ひだをテープ基材2の長さ方向に並列状態に形成できる。ひだを形成する部分の間は、弾性反発力の大きい剛性部13として形成されている。該剛性部13は、補強糸の織り込みによって緯糸密度が高められることにより形成されている。
請求項(抜粋):
カーテンの上縁部分に取着されることによって該上縁部分に所要のひだを形成可能とするテープであって、テープ基材の一面側に、その長さ方向に延長する如く、少なくとも一本の引き紐が配置され、該引き紐は、テープ基材にその長さ方向に所要間隔で設けられた紐挿通部に挿通せしめられてなり、該引き紐を引き絞ることによって所要形態のひだをテープ基材の長さ方向に並列状態に形成でき、これにより、カーテンの上縁部分に前記ひだを形成可能となされており、前記テープ基材は織物として形成され、その長さ方向で見て、前記ひだを形成する部分の間は、該ひだ形成部分よりも弾性反発力が増大された剛性部とされており、前記テープ基材にその長さ方向に経糸として織り込まれた補強糸が、前記剛性部においては緯糸として織り込まれて該剛性部の緯糸密度が高められ、このように緯糸密度が高められた結果、前記弾性反発力の増大が図られていることを特徴とするカーテンの上縁部分にひだを形成するカーテン用のひだ形成テープ。
Fターム (7件):
2E182BB03 ,  2E182BB11 ,  2E182BB12 ,  2E182BB14 ,  2E182CC01 ,  2E182CC09 ,  2E182CC10

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