特許
J-GLOBAL ID:200903007052126100

コンクリート等の線又は扁平帯から成る補強繊維及びその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-224899
公開番号(公開出願番号):特開平6-192927
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 コンクリートへ混入される補強繊維の形状が混入に不利な影響を及ぼさず,硬化するコンクリート中における補強繊維の良好な結合特性が得られ,補強繊維が安価に製造可能であるようにする。【構成】 補強繊維はほぼ直線状の中央部分1とかぎ状の終端部分2とを持つている。中央部分1の端部に,それぞれの終端部分2への移行部として,短い波形の中間部分3が続いている。中間部分3は,なるべく2つ波として伸びたS字状に形成されている。これらの波形中間部分3によつて,混入性を悪化することなく,コンクリートとの結合特性が全体として改善される。更にこのような形状の補強繊維は,2つの型押し車により1つの工程で安価に製造可能である。
請求項(抜粋):
ほぼ直線状の中央部分とかぎ状に曲げられる終端部分とを有するものにおいて,ほぼ直線状の中央部分(1)の端部に,それぞれの終端部分(2)への移行部として,短い波形中間部分(3)が続いていることを特徴とする,コンクリート等の線又は扁平帯から成る補強繊維。
IPC (4件):
D02G 3/44 ,  B21F 1/00 ,  D02G 3/12 ,  E04C 5/07
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る